ましゅん

なめ茸ご飯食べたいです

bestplace PONTEPIA

どうも皆さんお元気でしょうか?前やっていたはてなブログ「スイカ、食べていい?」がログインできなくなってしまったため新規ブログ「きっちょむくん」をこの度、開設しました。どうぞよろくし!ぺぷし!

 

はてさて今更ながらですがわたくしと友人であるやざわくん(多々良沼男)で2018年の10月8日からbestplace PONTEPIAというお店を西荻窪につくりました。

やざわくんとの出会いは吉祥寺ワープというライブハウスでのイベント。たしか10組近く出ていたかな?当時彼はフェチ(from足利)というスリーピースバンド、僕はsheeploreというバンドでお互いベースを弾いていた。全バンドのライブが終わりライブハウス内で打ち上げが始まった。僕はお酒も好きじゃなかったしなんとなく誰かと話すのも億劫だったのでぼーっとしてやり過ごしていた。

そんな中やざわくんもフロアの角に一人座りビール瓶片手につまらなそうにしていた。

話してみたらお互いに好きな漫画や影響を受けたベーシストだったりが同じですぐ友達になった。僕たちはあの時「なんかやらかそう」と言って別れた。

 

そして数年が経ったある日、彼のバンドフェチは解散した。後期フェチのこれからを感じさせるパワーは凄まじかった。(ワッフルハウス、名曲なんで聴いてみて)本当にすごく好きなバンドだったからフェチの解散はとても悲しかった。しかし、僕の中に妙なざわめきがあった。あの時僕らが言っていた「なんかやらかそう」という言葉が脳裏に浮かぶ。

それから数ヶ月が経ち、やざわくんは東京に越してくる事を決めた。

僕はそのタイミングで店をやらないかという話を知人のSさんに持ちかけられる。やざわくんが東京に物件を見にくるといって遊びにきた。あれは確か昼過ぎの京王線だった。「店やらない?」というあまりに唐突な僕の問いに対して二つ返事で「いいよ」と返してくれた。

 

そっからは駆け抜けるように日々が過ぎていった。人、人、人。色々な人が来た。家族から友達、地域のおばあちゃんからヤクザ風の男まで。勿論、楽しい事だけじゃなかった。でも僕達は何にも変え難い時間をそこで過ごした。

 

PONTEPIAは夢であり小学生からの遊びの延長線であり今という現実であった。

 

僕達は考え話し合い、今後どうしたいのかについて答えを出しました。

 

 

 

「旅をしませんか?」

 

 

 

bestplace  PONTEPIA 短い間でしたが本当にありがとう!遊びに来てくれたり気にしてくれててすごく嬉しかったよ。がっかりさせてしまったとしたらごめんね。わがままだけどまた遊んでほしいです。f:id:u39-0106:20200216111323j:image